カテゴリー: 評論
「最近の吉村萬壱文学――『流卵』、『哲学の蝿』を中心として」澤井繁男
最近の吉村萬壱文学――『流卵』、『哲学の蝿』を中心として …
「海の向こうの気になる本 気になる人――ソビエト編」深見弾(「SF宝石」1980年8月号)
海の向こうの気になる本気になる人――――ソビエト編 錚々(そうそう)たる文豪の名…
新作紹介『トーキングヘッズ叢書THNo.90 特集・ファム・ファタル/オム・ファタル』高槻真樹
新作紹介『トーキングヘッズ叢書THNo.90 特集・ファム・ファタル/オム・ファ…
「日本SF史再構築に向けて――その現状と課題についての考察⑥」長澤唯史
山野浩一からポストモダニズムへの道筋(の可能性) 本連載はもともと、長澤が英語圏…
「スタニスワフ・レム インタビュー」深見弾(「SF宝石」1980年6月号)
海外作家現地取材シリーズ⑥スタニスワフ・レム THE WORLD OF STAN…
「彼等の住処『ナイトランド・クォータリーvol.28 暗黒の世界と内なる異形』書評」川嶋侑希
「彼等の住処『ナイトランド・クォータリーvol.28 暗黒の世界と内なる異形』書…
「海の向こうの気になる本 気になる人――ハンガリー編」深見弾(「SF宝石」1980年4月号)
海の向こうの気になる本気になる人――――ハンガリー編 すぐれた“ガリヴァ文学”を…
「日本SF史再構築に向けて――その現状と課題についての考察⑤」長澤唯史
山野浩一再評価の動き 山野浩一がSFに積極的に関わったのは、おおよそ1980年代…
新作紹介『トーキングヘッズ叢書THNo.89 特集・魔都市狂騒』高槻真樹
「海の向こうの気になる本 気になる人――ソビエト編」深見弾(「SF宝石」1980年2月号)
海の向こうの気になる本気になる人――――ソビエト編 アメリカで出版された、エフレ…
「新聞が信用されていた頃」大野典宏
「新聞が信用されていた頃」 大野典宏 ここに再録するのは阪神・淡路大震災が起こ…
「日本SF史再構築に向けて――その現状と課題についての考察④」長澤唯史
日本SFの情報発信状況についての補足 この連載の第1回で、日本SFに関する英語圏…
「『いかに終わるか 山野浩一発掘小説集』書評」大和田始
山野浩一は大学在学中に映画を撮って評判になり、小説や戯曲を書くと、寺山修司や安…
「海の向こうの気になる本 気になる人――ハンガリー編」深見弾(「SF宝石」1979年12月号)
『ガリヴァ旅行記』をつぐ、カリンティの異色SF 深見 弾 これまで純文学とみな…
「閉塞を楽しむ『ナイトランド・クォータリーvol.27蟄居/幽閉/籠城~潜み棲む恐怖』書評」川嶋侑希
「閉塞を楽しむ『ナイトランド・クォータリーvol.27蟄居/幽閉/籠城~潜み棲む…
「日本SF史再構築に向けて――その現状と課題についての考察③」長澤唯史
三島由紀夫と安部公房のSF観 前回の文章の中で少し触れた三島由紀夫の投書は、SF…
「立ち位置を明確にしない総括や批判は不毛である」大野典宏
大野典宏注 この書評は一九九七年に商業雑誌に発表したものである。なぜ、今になって…
「つなぎ目の一冊—M・ジョン・ハリスン『ヴィリコニウム-パステル都市の物語』」高槻真樹
かつてサンリオSF文庫から刊行されていた、M・ジョン・ハリスン『パステル都市』…
「日本SF史再構築に向けて--その現状と課題についての考察②」長澤唯史
バロン編著の先進性 デーナ・ルイスによる日本SF史の存在は、岡和田晃氏からのご紹…
「自己顕示欲・金銭欲という罠」大野典宏
「日本SF史再構築に向けて--その現状と課題についての考察①」長澤唯史
「サイバーパンクとネットワーク犯罪のリンクを示す二つの事例」大野典宏
ここで紹介するブックレビュー二本は、一九九三年と一九九四年、それぞれの書籍が発…
「死の記憶と義体の産声、共振する<エクリプス・フェイズ>――岡和田晃編『再着装(リスリーヴ)の記憶』書評」忍澤勉
「遊侠山野浩一外伝」大和田始
遊俠山野浩一外伝 あるいはフリーランド狂い文・大和田始 え・樺良太郎 ■男はつら…
「彼女の観察者によって裸にされた少女、さえも エスキス大島弓子論覚書 半過去時活用法 その一」大和田始
La jeune fille mise à nu par sa observat…
「行き場のない言葉『レゴリス/北緯四十三度(林美脉子)』書評」川嶋侑希
「〈半過去時〉から来たUFO 半村良論覚書」大和田 始
ブルガーコフ私論。「巨匠とマルガリータ」を語るための序論――イカロスの神話を超えて(第三回)。木蓮更紗(SF愛好家)/監修:大野典宏
(二)犬から人への自然退化 犬から人間へと変えられてしまったシャーリクは自分で名…
「初夢「荒巻義雄は菩薩である」証拠より論」大和田始
初夢「荒巻義雄は菩薩である」証拠より論(大和田始)初出:「SF論叢」4号(198…