「月刊アナログゲーム情報書籍「Role&Roll」Vol.218『エクリプス・フェイズ』“超”入門シナリオ「彼方の惑星コーデルへの門」 文:岡和田晃(『エクリプス・フェイズ』翻訳チーム) 監修:朱鷺田祐介(スザク・ゲームズ)、待兼音二郎(『エクリプス・フェイズ』翻訳チーム)

「月刊アナログゲーム情報書籍「Role&Roll」Vol.218『エクリプス・フェイズ』“超”入門シナリオ「彼方の惑星コーデルへの門」

文:岡和田晃(『エクリプス・フェイズ』翻訳チーム) 監修:朱鷺田祐介(スザク・ゲームズ)、待兼音二郎(『エクリプス・フェイズ』翻訳チーム)

 岡和田晃

 TRPGをはじめとしたアナログゲームの生命は、公式でのサポートの継続です。
 特に「エクリプス・フェイズ」の最新情報は、月刊アナログゲーム総合情報書籍「Role&Roll」(新紀元社)にあたるのがいちばんです。
 電子書籍版の発刊も行われており、偶数号には『エクリプス・フェイズ』のサポート記事が毎号掲載されております。
 発売されたばかりの「Role&Roll」Vol.218には、『エクリプス・フェイズ』の“超”入門シナリオ「彼方の惑星コーデルへの門」が掲載されています。
 公式サイトや「Role&Roll」Vol.208等に掲載されている簡易ルールでプレイでき、新基軸の背景カードを駆使して、短時間でのプレイが可能です。
 テストプレイではオンライン環境で初心者を交えてルール説明込み、3時間で回せました。

 
 簡易ルールを使い、短時間でワームホールや謎の惑星に関した冒険が体験できる”超”入門シナリオの第2弾!
 君は支配階級(オリガルヒ)や未知の存在に協力するか、それとも……!?

 このシナリオは入りやすくするよう心がけてデザインしましたが、同時にかなり密度の高い作品でもあります。
 なにせ、未訳サプリメント『Gatecrashing』最大の謎のひとつに挑んでいるものですから。
 あくまでも一つの解釈として、同サプリメントからの縮訳も入れており、ベテランでも参考にしていただけますし、ご満足いただけると確信しています。
 シナリオの現物、私のもとへ届いた「Role&Roll」現物の誌面をお目にかけましょう。このような雰囲気です。

 「SF Prologue Wave」では、『エクリプス・フェイズ』シェアードワールド小説の新章として、伊野隆之「リオのために」
https://sfwj.fanbox.cc/posts/4780981が)が掲載されました。
 安定のクオリティで、必ずや楽しめます。まずは日本SF作家クラブのpixivFANBOXに先行掲載されている(上)から、ぜひお読みください。