文:朱鷺田祐介 協力:『エクリプス・フェイズ』翻訳チーム
岡和田晃
「Role & Roll」(アークライト/新紀元社)は、会話型ロールプレイングゲーム(テーブルトークRPG、TRPG)や、ボードゲーム、カードゲーム等のアナログゲーム(電源を使わないゲーム)を扱う月刊総合情報書籍です(2003年創刊)。毎号、プロとして活躍中のゲームデザイナーやライターにより、様々なゲームの紹介やサポートがなされています。「SF Prologue Wave」でも、「Role&Roll」掲載の『エクリプス・フェイズ』関連記事は、継続的に紹介して参りました。
そして、2016年5月19日頃に発売予定のVol.140では、「1から始める『エクリプス・フェイズ』」という特集が組まれています。発売が間近に迫った『エクリプス・フェイズ』基本ルールブック日本語版に連動した特集ですね。
・『エクリプス・フェイズ』の概要、トランスヒューマンの時代について、シンプルな%ロールからなるゲームシステム、SF映画『エイリアン』を彷彿させるオーソドックスなプレイスタイル、といった基礎的な内容の紹介。
・基本ルールブックのサンプル・キャラクターを傾向別に分類し、スタイルに沿ったキャラクター選定のアドバイス記事。
・日本語版オリジナル・サンプルキャラクターの「ネオ・パロットの交易商」、「ネオ・オルカのスカベンジャー」の紹介。
・特別な素養がなくともSFっぽい冒険をデザインできるシナリオパターン・ガイド。
・過去、「Role&Roll」に掲載されたサポート記事や、「SF Prologue Wave」での『エクリプス・フェイズ』。
大きく紙幅を割いてこのような内容が掲載されます。
さらには、ロールプレイングゲームやボードゲームを実際に遊んでいる光景を楽しくレポートする緑一色氏のコミック「スピタのコピタの!」でも、『エクリプス・フェイズ』のセッションが紹介されています。
こちらには日本語版監修者の朱鷺田祐介氏、翻訳チームから岡和田晃がプレイヤー参加しています。
『エクリプス・フェイズ』に興味のある方は、手にとって損はありません。
「SF Prologue Wave」の小説を読んだら、ぜひ、実際に『エクリプス・フェイズ』世界に飛び込んでみましょう!
きっと、あなたのクリエイティヴィティが、さらに刺激されること、間違いありません。