「月刊アナログゲーム情報書籍「Role&Roll」Vol.227『エクリプス・フェイズ』シナリオ「14枚の黒い絵」」
文:朱鷺田祐介(スザク・ゲームズ) 監修:岡和田晃&待兼音二郎(『エクリプス・フェイズ』翻訳チーム)
岡和田晃
「Role&Roll」はVol.225から隔月刊となり、主にプレイ動画経由で入ってきた新規層に向けての「セッションデイズ」との2誌体制に刷新されました。
Vol.227では、『エクリプス・フェイズ』のシナリオ「14枚の黒い絵」が掲載されています。
その男は神を目指した。すべてを食らうサトルゥヌスとなって。ファイアウォールのセンティネルたちは、エクスヒューマンのテロリストの野望と戦うことになる。太陽の紅蓮の炎から海王星の森へと向かう追跡の旅が始まる。
ゴヤの絵画にインスパイアされた作品ですが、『X-Risks』(未訳)掲載のNPC「静かなる慈悲(サイレント・マーシー)」の運用案を示し、『Rimward』(未訳)から新鳥類(ネオ・エイヴィアン)の新ハビタット「マホガニー」を翻訳紹介しています。
「セッションデイズ」Vol.2にも、『エクリプス・フェイズ』の入門シナリオが掲載されます。
こちらは4月30日発売ですが、ゲームマーケット2024春(4月27日・28日開催)の特設08TRPGギルドにて先行販売されます(本体2000円+税)。
詳細は今後の記事で紹介予定ですが、どうぞお楽しみに!