吉原に突如現れた花魁姿の化け物。楼主たちは内々に処理しようと、盲目の美少女修法…
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「百夜・百鬼夜行帖38 玉菊灯籠の頃」平谷美樹
吉原の花魁・芙蓉の指を噛んで逃げた、若い遊女の正体は? 花魁姿に変装して怪異と…
「百夜・百鬼夜行帖36 神無月」平谷美樹
博徒・傳通院の助次郎宅の座敷に亡魂が出た。盲目の美少女修法師・百夜が打ち鳴らす…
「百夜・百鬼夜行帖35 四十二人の侠客」平谷美樹
不動の清五郎をつけ狙う謎の侠客たち。その数は日ごとに増えていった。修法師・百夜…
「百夜・百鬼夜行帖34 四神の嘆き」平谷美樹
故郷の磐座村に現れて暴れる四神の化けもの。博徒・清五郎は盲目の美少女修法師・百…
「百夜・百鬼夜行帖33 潮の魔縁」平谷美樹
紅柄党の頭目・宮口大学の周囲に漂う異様な磯の匂い。盲目の美少女修法師・百夜が心…
「百夜・百鬼夜行帖32 ちゃんちゃんこを着た猫」平谷美樹
深川芸者・梅太郎のところに現れる化け猫退治を女修験者・桔梗から頼まれた美少女修…
「百夜・百鬼夜行帖31 願いの手」平谷美樹
丁半博打の盆ゴザで続く怪異。盲目の美少女修法師・百夜の推理はいかに。大人気時代…
「百夜・百鬼夜行帖30 侘助の男」平谷美樹
豪商・加賀屋の椿が真冬に咲いた。瓦版が出るほどの騒ぎは、百夜につきまとう亡魂・…
「百夜・百鬼夜行帖29 聖塚と三童子」平谷美樹
桔梗は激しい胸騒ぎがして、目が覚めた。百夜の身に危難が迫っている?江戸では、角…
「百夜・百鬼夜行帖27 六道の辻」平谷美樹
一つ目に牛のような胴体、翼としっぽと四本の足がある化け物が江戸の闇に出没する。…
「冬の蝶 修法師百夜まじない帖」(書籍)平谷美樹
(九十九神曼荼羅企画の中から、平谷美樹さんの「百夜百鬼夜行帖」シリーズがこの度、…
「百夜・百鬼夜行帖28 蛇精」平谷美樹
巨大な蛇が座敷の中央にとぐろを巻き、鎌首を持ち上げたその首の部分は白い着物をま…
「百夜・百鬼夜行帖26 肉づきの面」平谷美樹
盗賊の頭が奪った「痩せ男」の面が顔から離れない。祈祷を頼まれた百夜を獣の目で狙…
「百夜・百鬼夜行帖25 三姉妹」平谷美樹
芸者姿の妖怪が呉服屋のドラ息子・仙太郎を連れ去ろうとする。滝や池で有名な景勝地…
「百夜・百鬼夜行帖24 猿田毘古」平谷美樹
旗本の次・三男坊集団、紅柄党の頭目・宮口大学の別宅に、毎夜猿田毘古の面と衣装を…
「百夜・百鬼夜行帖23 白狐」平谷美樹
狐憑きの娘を捕えたからお払いをして欲しい。盲目の美少女修法師・百夜と女修験者・…
「百夜・百鬼夜行帖22 内侍所(ないしどころ)」平谷美樹
その青い光を見たものは、必ず眼を病み鼻血さえ流す。妖しを調伏に向かった美少女修…
「百夜・百鬼夜行帖21 わたつみの」平谷美樹
旅先で佐吉を虜にした花魁・乙の前の正体は? 救出に向かった盲目の修法師・百夜と…
「百夜・百鬼夜行帖19 狐火鬼火」平谷美樹
四谷の連続鬼火事件は、品川・稲荷山の異変に発展。神々の領域に踏み込む盲目の御霊…
「百夜・百鬼夜行帖20 片角の青鬼」平谷美樹
「鬼が出るのでございます」。弟子入り志願の女修験者・桔梗が持ち込んだ事件が、盲目…
「百夜・百鬼夜行帖18 鯉と富士」平谷美樹
紙問屋の娘なをの寝所に毎夜現れる若い火消しの亡魂。半纏の名札にある「い組のやす…
「百夜・百鬼夜行帖17 翁の憂い」平谷美樹
白い髪を総髪にした老人が、能衣装を着て深夜あらわれ料理屋の主人・彦兵衛の口を無…
「百夜・百鬼夜行帖15 五月雨拍子木」平谷美樹
番太小屋に住込んでいた呉服屋の隠居・信兵衛が行方不明になって10日。深夜の深川…
「百夜・百鬼夜行帖16 一弦の奏(かなで)」平谷美樹
深川芸者かねが旦那にひかれて越してきた家には、夜な夜な亡霊が弾く三味線の音が響…
「百夜・百鬼夜行帖14 旅の徒然」平谷美樹
紙問屋・相模屋に早朝かならず現れて、霞のようにきえる旅装束の男。盲目の美少女修法…
「百夜・百鬼夜行帖13 三ツ足の亀」平谷美樹
五百石取りの旗本屋敷。庭の池で魚の死骸が大量に浮き、亀の化けものが現れた。 解決…
「百夜・百鬼夜行帖11 慚愧の赤鬼」平谷美樹
初冬の夜、府中の造り酒屋武蔵屋に赤鬼が現れた。異様な咆哮に震え上がる蔵人たち。…
「百夜・百鬼夜行帖12 義士の太鼓」平谷美樹
芝・増上寺の近くで夜中に赤穂浪士の陣太鼓が鳴る。物の怪退治をめぐって、旗本の次…
「百夜・百鬼夜行帖9 あかしの蝋燭」平谷美樹
薬種問屋美濃屋の女中部屋で、毎晩聞こえる男の叫び声。血なまぐさい事件を感じ取っ…