「復活のさまざまなかたち」西垣学

復活のさまざまなかたち

西垣 学

本稿は、数号前に掲載していただいた拙文「ペイ・フォワードに隠されたキリストのメタファー」を書くのに際して、過去15年間に見たおよそ5000本の映画から、ある特定の条件下で表れるデータを掬い上げそれを類型化してまとめたものです。

ここで言う特定の条件とは映画にキリスト的な人物が表現されていることであり、それに伴って表れるデータとはキリスト的人物がどのようなかたちで「死」から復活するか、です。研究の資料として、あるいは鑑賞のガイドとして利用していただければ幸甚です。

「キリスト的人物」をどのように定義するかは難しい問題ですが、ここでは

(1)自己犠牲の発動
(2)その結果としての人類の救済

という二つの条件に当てはまる人物を基本とします。(1)自己犠牲は自分の身命を投げ出して人類を原罪から救ったキリストの行為をなぞるものなので、生命の危機を伴います。(2)「人類」とは必ずしも全人類ではなく、たまたま居合わせた近隣の住民が象徴する「人類」も含みます。

Ⅰ 本人の肉体を用いる復活

1 失神からの覚醒

『奇跡の丘』(ピエル・パオロ・パゾリーニ監督 1964年公開 以下「監督」「年公開」略)や『パッション』(メル・ギブソン 2004)、『ブック・オブ・クラレンス 嘘つき救世主のキセキ』(ジェイムズ・サミュエル 2023)のようにキリストを歴史上の人物として描くのではなく、「キリスト的人物」を映画で表現しようとする場合に問題になるのは、死からの復活という奇跡をどのように現実の世界に落とし込むか、です。現実の世界では、一旦死亡したと信じられた人間がまた息を吹き返すと言う現象は皆無ではないにしても極めて稀だからです。

リアリティを損わずに死からの復活を表現しようとするとき、最も安直な方法は死のメタファーとして一時的な意識不明や臨死体験を用いることです。数があまりに多いので全てを羅列する事は控えますが、代表例として以下のようなものがあります。

『オペラハット』(フランク・キャプラ 1936)
『スミス都へ行く』(フランク・キャプラ 1939)
『大平原』(セシル・B・デミル 1939)
『ダーティーハリー』(ドン・シーゲル 1971)
『スパイダーマン2』(サム・ライミ 2004)
『スーパーマン リターンズ』(ブライアン・シンガー 2006)
『ナイト&デイ』(ジェームズ・マンゴールド 2010)
『マン・オブ・スティール』(ザック・スナイダー 2013)
『アイアンマン3』(シェーン・ブラック 2013)
『イコライザー』(アントワーン・フークア 2014)
『ハクソー・リッジ』(メル・ギブソン 2016)

1a 医療の力を借りた復活

意識不明からの復帰という事象にさらにリアリティを持たせるために、医療従事者による復活の手助けを添えた映画も見られます。

『スター・トレック イントゥ・ダークネス』(J.J.エイブラムス  2013)
原子炉内の危険な作業によって目を見開いたまま力尽きたカーク船長[クリス・パイン、以下[]内は俳優名]は、高度な医療と宿敵カーン[ベネディクト・カンバーバッチ]の血液の力を借りて死から蘇り、病院のベッド上で目覚めます。 この時カークは医者に’Don’t be so melodramatic. You were barely dead’と言われます。医者の言葉は死んでいたが死にきってもいなかったというカークの状態を絶妙に表現しています。

『MISSION: IMPOSSIBLE III』(J.J.エイブラムス 2006)
自らの体に仕掛けられた爆弾を取り除くために一度死ななければならなかったイーサン・ハント[トム・クルーズ]は、医師である妻ジュリア[ミシェル・モナハン]の適切な救命措置により復活します。

『地球の静止する日』(ロバート・ワイズ 1951)
瀕死の重傷を負った主人公クラトゥ[マイケル・レニー]は自分が連れてきたロボットによる医療措置を受け復活します。形の上では医療の力を借りた復活といえますが、主人公とロボットが象徴するものを考えると、内容的には後述する神の力による復活に近いかもしれません。

『犬ヶ島』(ウェス・アンダーソン 2018)
メガ崎市長の養子小林アタリ少年がキリスト的人物としてメガ崎市に住む犬と人間を救います。小林少年は最後の戦いで瀕死の重傷を負い失神しますが、外科手術によって復活します。なおこの映画には後述する「誤報による死亡推定」という要素も兼ね備えています。

『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(J.J.エイブラムス 2019)
一般的な「医療」とは異なりますがキリスト的人物であるレイ[デイジー・リドリー]は宿敵だったカイロ・レン[アダム・ドライヴァー]から生命力を移譲されて復活します。生命力を失ったカイロ・レンは死にますが、大量殺戮という罪を背負っているカイロ・レンは贖罪のための絶好の機会をレイの復活に見出した、とも言えます。カイロ・レンの死は『スター・ウォーズ』全9エピソードに通底する「罪と贖罪」というテーマに沿ったものです。改心して善人になったダース・ヴェイダーが死ななければならなかったのも同じ理由によります。

1b 冷凍と解凍

凍結されて意識不明の状態を死のメタファーとして用いている映画もあります。

『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』(ジョー・ジョンストン 2011)
キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャース[クリス・エヴァンス]は自己犠牲の結果北氷洋に墜落し、以後凍結されたまま70年間の眠りにつくことになります。

『アナと雪の女王2』(クリス・バック&ジェニファー・リー 2019)
よりキリスト教色の強いこの作品では、アレンデール王国の女王エルサは祖父の犯した罪を贖うために死ななければ(=冷凍されなければ)なりません。エルサの自己犠牲の結果アレンデール王国は救われます。

1c 再起動

主人公が機械の場合、意識不明からの復帰はフリーズと再起動という形に変換されます。以下のような例があります。

『ターミネーター2』(ジェームズ・キャメロン 1991)
『アイアン・ジャイアント』(ブラッド・バード  2000)
『ウォーリー』(アンドリュー・スタントン 2008)
『トランスフォーマー/リベンジ』(マイケル・ベイ 2009)
『ターミネーター4』(マックG 2009)
『バンブルビー』(トラヴィス・ナイト  2018)

『フューチャー・ウォーズ』(フランソワ・デクラック 2022)ではロボットのアンリ(
スリマヌ=バティスト・ベルン)は子供たちを守るために手榴弾の上に覆い被さり爆死します。パーツとなったアンリは子供たちの手で組み立てられて再生します。?

2 生前画像の提示

リアリティを損わない復活の提示方法として『ペイ・フォワード 可能の王国』(ミミ・レダー 2000)は生前に撮影されたビデオを死後に再生する、という巧妙な方法を発見、具現化しました。リアリズムに完全に寄り添いながら、あたかも主人公が復活したかのごとくに肉声と姿を感じられるこの方法は、いくつかの追随者を生みました。

『スピリットボクシング』(チャールズ・ウィンクラー 2005)
『ペイ・フォワード』の雛形をそのままなぞり、主人公ベン・クロス[D.L.ヒューリー]は刑務所の暴動に巻き込まれナイフで刺されて死亡します。直後に生前の動画が示されます。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』(アンソニー&ジョー・ルッソ 2019)
人類救済のために死亡したトニースターク[ロバート・ダウニー・Jr]は葬儀において3Dホログラム映像として復活します。

『トロール2』(ローアル・ユートハウグ 2025)
画面に表示されるのは本のカバーに印刷された写真ですが、それに被せて本人の声によるナレーションが入り、結局動画を提示しているような効果を生み出しています。

『スリー・ビルボード』(マーティン・マクドナー 2017)
手紙によって復活が示唆されます。キリスト的人物である警察署長[ウッディ・ハレルソン]の死後、パウロに相当する部下[サム・ロックウェル]に宛てた手紙が警察署長自身の声で読み上げられます。

3 冥界からの帰還

『カンフーパンダ3』(ジェニファー・ユー・ネルソン&アレッサンドロ・カルローニ 2016)
村に大きな被害をもたらした敵カイを冥界に連れ戻すことに成功したポーはそこで師匠に再会します。愛する師匠と冥界にとどまるという選択肢もある中で、ポーは生きている父と生きている仲間たちのいる村へと戻ることを選択し、現実世界へと復活します。

『ストレンジャーシングス 未知の世界』(TVドラマ 2016~)
シーズン1エピソード8で凶悪な怪獣を倒すためにエネルギーを使い果たして死んだエル[ミリー・ボビー・ブラウン]は、シーズン2エピソード2にふたたび登場します。エルは冥界をさまよった後、女性器のように形取られた穴から現実世界へと羊膜のようにも見える粘液に包まれて外界に出ることを選択します。

『デッドプール2』(デヴィッド・リーチ 2018)
死んだ恋人[モリーナ・バッカリン]のいる冥界にやっと辿り着いたデッドプール[ライアン・レイノルズ]は、恋人に促されて生者の世界に戻ります。この映画については「タイムトラベルによる復活」の例として後述します。

4 誤報による死亡説の流布

『ジオストーム』(ディーン・デヴリン 2017)の主人公ジェイク・ローソン[ジェラルド・バトラー]は宇宙ステーションの自爆に巻き込まれ、地上で娘ハンナ[タリサ・ベイトマン」が見ているTVニュースはローソンの死を報道します。ハンナのみならず、地上でサポートしていた弟マックス[ジム・スタージェス]や同僚たちも驚きと悲しみに打ちひしがれますが、実際にはローソンは間一髪脱出用シャトルに乗り込んでいたのでした。全世界から死亡認定されたローソンは、事実の判明と共に現実の世界に復活します。

『ジュラシック・ワールド/復活の大地』(ギャレス・エドワーズ 2025)?
傭兵ダンカン・キンケイド[マハーシャラ・アリ]は自ら囮となって巨大怪獣の前に立ち塞がり仲間たちを安全な場所に逃がします。仲間たちはキンケイドの死を悼みますが、キンケイドは川の下流にひょっこりと現れ、仲間たちと再会します。

『デッドプール&ウルヴァリン』(ショーン・レヴィ 2024)もこの系譜に連なります。二人のヒーロー[ライアン・レイノルズ、ヒュー・ジャックマン]は本来不死身なのですが、宇宙を救うためには彼らであっても必ず死ぬミッションを敢行しなければなりません。宇宙が救われた後、全員の思い込みを裏切って二人は再び登場します。デッドプールは生還できたメタ映画的な理由を説明します。

前述した『犬ヶ島』には二つの死の誤報が仕込まれています。人間の主人公小林アタリと犬の主人公スポッツはどちらも人類、犬類を救済するキリスト的人物(&犬物)です。小林アタリはテレビ報道によって死亡したとされ、小林アタリの生涯は追悼のために演劇化されて市民の支持を集めます。スポッツは鍵のかかった檻、白骨化した遺体、紛らわしいネームタグなどの状況証拠にミスリードされて映画の終わり近くまで死亡が強く匂わされます。なおBGMとしてプロコフィエフの『キージェ中尉』*が採用されていることは、この映画全体がホラ話であることを示唆しています。
(蛇足ながら、『キージェ中尉』はロシア・フォルマリズムの作家・評論家トゥイニャーノフの原作による同名のソヴィエト映画(1934)のBGMとしてプロコフィエフが作曲した組曲。小説・映画は実在しない「キージェ中尉」を巡るドタバタを描いた作品です)

『メン・イン・ブラック』(バリー・ソネンフェルド 1997)
人類を脅かす巨大ゴキブリに食べられてしまったK捜査官(トミー・リー・ジョーンズ)は死亡したと推定されますが、ゴキブリの腹を裂いて生還します。自己犠牲、人類の救済、死と復活、という要素はキリスト的人物を指し示しますが、巨大生物に飲み込まれるアクションは聖書においてはヨナ(旧約聖書「ヨナ書」)に特有のものであるために、「キリスト」色は薄まっています。

5 神の力による復活

リアリティを無視して、純粋な奇跡として復活を描いた映画もあります。

『マトリックス』(ウォシャウスキー兄弟(公開当時)1999)

『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』(アンドリュー・アダムソン 2005)

これらの映画では、死者の復活という超常現象について一切説明されません。奇跡の中の奇跡として受け入れること、つまりあらゆることが可能な神の力を認識することが必要となります。

創造主が介入することによって復活がもたらされる『トランスフォーマー/ONE』(ジョシュ・クーリー 2024)、創造主が与えた属性によって復活する『フランケンシュタイン』(ギレルモ・デル・トロ 2025)、半人半神の祈りと祖先の霊が復活をもたらす『モアナと伝説の海2』(デヴィッド・G・デリック・Jr 2024)も神の力による復活が中心となっている映画です。

宇宙人だから、というほとんど説明になっていない説明を付け足たしたバリエーションは『カウボーイ&エイリアン』(ジョン・ファヴロー  2011)です。この映画は女性をキリスト的人物に設定しているという点で希少な存在です。

前出の『フューチャー・ウォーズ』でも訳のわからない理由によってキリスト的人物が再出現します。出産時に母を喪ったアリス(エンヤ・バルー)は核汚染による人類絶滅を阻止するために母の存在が必要であることを認識します。アリスはタイムトラベルによって自分の出産に立ち会い、医師を脅迫して新生児ではなく母を救うことを強要します。アリスの存在は抹消されますが、「存在しない存在」としてバーに再出現します。

『テッド』(セス・マクファーレン 2012)?の主人公テッドの復活も理由になっていない理由が付されています。完全に死んだテッドを蘇らせるのは流れ星に託された「祈り」(wish)なのです。下品な下ネタを連発するテッドは一般的にイメージされる「キリスト」の対極のようなキャラクターですが、脇腹の傷が死をもたらすこと、手の平を壁に釘付けされること、など随所にキリストを示す指標が埋め込まれています。無知で粗野な熊の縫いぐるみにすらキリストの精神が宿りうるというテーマは、俗悪な街ラスヴェガスにもキリストが存在しうることを描いた『ペイ・フォワード』(ミミ・レダー 2000)のそれと酷似しています。詳しくは拙論「『ペイ・フォワード』に隠されたキリストのメタファー」を参照してください。

6 タイムトラベルによる復活

前述した『デッドプール2』ではタイムトラベルを利用して主人公が復活します。心を病んだ少年[ジュリアン・デニソン]を救済するために、デッドプールは絶対に死なないという超能力を封印し戦友ケーブル[ジョシュ・ブローリン]が放った弾丸を引き受けて死亡します。ケーブルは家族との再会という悲願を放棄し、一回しか使えないタイムトラベルを使用してデッドプールを復活させます。

『メン・イン・ブラック3』(バリー・ソネンフェルド 2012)
凶悪な宇宙人ボリス(ジェマイン・クレメント)はタイムトラベルによって40年前に戻り、自分を逮捕したK捜査官(トミー・リー・ジョーンズ)を殺害します。Kが設置した防衛装置も消滅したため地球と人類は侵略の危機にさらされることになります。Kの職務上のパートナーJ捜査官(ウィル・スミス)は命がけのタイムトラベルを敢行し、40年前のボリスを倒すことによってKを復活させます。

Ⅱ 本人の肉体以外を利用した復活

1 魂としての復活

『ベイマックス』(ドン・ホール & クリス・ウィリアムズ 2014)
ロボットであるベイマックスは、死が不可避的に迫った瞬間に自分の魂とも言えるメモリーカードをヒロに手渡します。そのメモリーカードをもとに、ベイマックスは新しい身体を与えられ、ヒロの前に出現します。

『グラン・トリノ』(クリント・イーストウッド 2008)
自動車工だった主人公コワルスキー[クリント・イーストウッド]の愛車グラン・トリノは、コワルスキーの死後隣家の少年に引き継がれ、映画の最後には少年の運転によって湖畔を走行する映像が流されます。コワルスキーの(そして古き良きアメリカの)魂は、グラン・トリノという形になって少年のもとで再生します。

『レオン』(リュック・ベッソン  1994)
『グラン・トリノ』と同じ構造を持っています。主人公レオン[ジャン・レノ]が愛した鉢植えの植物は、隣家の少女マチルダ[ナタリー・ポートマン]に引き継がれ、マチルダの手によって安住の地を得ます。

2 クローンとして

『オブリビオン』(ジョセフ・コシンスキー 2013)では主人公ジャック・ハーパー[トム・クルーズ]は人為的に作られたクローンとして恋人[オルガ・キュリレンコ]の前に再出現します。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(ジェームズ・ガン 2014)のグルートは墜落に際して仲間たちの命を守って死にますが、植物ならではの「挿し木」によって同じDNAを持つ分身として復活します。

『デジャヴ』(トニー・スコット 2007)でも主人公ダグ・カーリン[デンゼル・ワシントン]はタイムトラベルによって同一のDNAを持つ肉体で復活します。

3 姉妹として

『キリエのうた』(岩井俊二 2023) 
小塚希(こづかきりえ)[アイナ・ジ・エンド]は東日本大震災に遭い、家族を守ろうとしたために津波に呑まれて死亡しますが、瓜二つの妹小塚路花(こづかるか)芸名Kyrie[アイナ・ジ・エンド二役]として再登場します。路花が登場する場面ではBGMとしてハンス・ユーデンケーニッヒのChrist ist erstanden(キリストは蘇えりぬ)が用いられ、キリストである姉が妹として復活したことが明示されます。(付言すれば、Kyrieはカトリックのミサで用いられるギリシャ語由来の祈りのフレーズ‘Kyrie eleison’(主よ、憐れみたまえ)から採られたもので、多くのミサ曲の第一曲のタイトルでもあります)

4 サイボーグとして

『アリータ:バトル・エンジェル』(ロバート・ロドリゲス 2019)
ゴミの中に落ちていたアリータ[ローサ・サラザール]は、天才科学者に拾われてロボットの肉体を与えられ、復活します。

5 霊として

『ゴーストバスターズ/アフターライフ』(ジェイソン・ライトマン 2021)
キリスト的な人物である祖父は霊として復活し、苦境に立たされている娘と孫を救います。

『ゼロ・グラビティ』(アルフォンソ・キュアロン 2013)
死亡したベテラン宇宙飛行士コワルスキー[ジョージ・クルーニー]の幻影が女性科学者ストーン博士[サンドラ・ブロック]に現れて、博士が地球へと生還するのを助けます。

多次元空間にいる父が地上の娘を見守り導く『インターステラー』(クリストファー・ノーラン 2014)も、この系譜に連なる作品と言えます。

6 臓器の一部として

究極の自己犠牲を描いた『7つの贈り物』(ガブリエレ・ムッチーノ 2008)では、主人公ベン・トーマス[ウィル・スミス]は、移植された瞳として復活します。

(了)

スタッフとキャストの和文表記と映画の邦題は、原則として以下のサイトに準拠しました。

https://www.allcinema.net/

拙論および前編「『ペイ・フォワード』に隠されたキリストのメタファー」のネット掲載にあたっては敬愛する畏友國領昭彦さんに多大なるご支援とご指導を賜りました。この場を借りてお礼申し上げます。